親娘様がパーソナルカラー診断をされました。
色白のお嬢様は見るからにブルーベース。
サマーだと少し顔色が抜けて寂しそうになります。ウィンターで血色よく目力アップし、美しさが際立ちます。
お母様は、少し肌の色が濃い方です。
パッと見た感じイエローベースに見えるのですが、よく見ると違うのです。
オータムに間違えられそうだな…と思われるタイプです。
なんと、お二人揃って同じ結果でした。
濃い色、鮮やかな色が似合うタイプです。
そして一番合わないタイプも伝えます。
これ知るだけでもパーソナルカラー診断を受ける価値はあると思ってます。
それを伝えていたら…
お二人が急にヒソヒソお話されだしました。
どうされたのかな、、と思いながら説明を進めていこうかと思っていたら
「実は以前にパーソナルカラー診断を受けたことがあって、、、」
他店様で診断を受けられたことがあるお客様もたくさんいらっしゃいますし、
パーソナルカラー診断が初めてでもそうでなくても、私は自分の診断においてどちらでも構わないので、「そうだったのですね」と。
そうしましたら…
以前受けられたパーソナルカラー診断とは結果が違ったとのこと。
そして…
最も衝撃的だったのは、
私が一番合わない、これだけは避けてくださいねとお伝えしたタイプが、以前一番似合うと言われていたことです、と。
そりゃ、驚かれますね。。。
私も衝撃でした。
何故にそんなにも違う結果が出てしまうのかしら…
ただ私が申し上げられるのは、
何故この色が似合って、この色が似合わないか、をきっちり説明することができます。
もし、以前の診断を受けられて納得されていたら、再度ほかのカラーリストに診断を受けることもないと思うので、これがすべてを物語っているのかな、、と個人的に思っています。
是非、本当に似合う色をお召しになっていつまでも美しく輝いていただきたいです。
私も、誠意のある 的確な診断ができるカラーリストであり続け、その診断ができるカラーリストの育成を目指していこうと、深く心に誓いました。
